バトルチップGP

ばとるちっぷぐらんぷり

ロックマンエグゼシリーズの外伝作品。

概要

ロックマンエグゼシリーズの外伝作品。開発はインティ・クリエイツ。

時系列は登場ナビやPETの状態から、恐らく、エグゼ3から4までの間…なのだが、それでは矛盾の生じるキャラクターが多い(選択したプレイヤーキャラ次第では矛盾は解消される)。

一応、ロックマンの正体を熱斗が知っている為、2の後なのは確実である。

プレイヤーキャラは新規2人を含めた6人のうち、1人を選んでストーリーを進めていくという方式。

これまでのような9マスの自陣で戦う戦闘スタイルではなく、30枚のチップフォルダからナビチップ×1+バトルチップ×9+スロットインチップ×2を選択して作り上げたプログラムデッキで戦うというスタイル(戦闘中に選ばれるプログラムデッキはランダム)。ナビチップを差し替えると該当ナビを使って戦うことが出来るが、属性や容量などのステータスが異なるので、注意が必要。

プレイヤーキャラクター

• 光熱斗/ロックマン
  • レアチップ獲得と打倒炎山を兼ねて大会に参加。
• 桜井メイル/ロール
  • 風邪をひいて大会に出られなくなった熱斗の代打で大会に参加する。
• 伊集院炎山/ブルース
  • オフィシャルの任務も兼ねて出場。
• 大山デカオ/ガッツマン
  • 弟の大山チサオも登場。
• 轟快太/ターボマン
  • 本作オリジナルキャラクター。詳しくは該当項目にて。
• 都輪マリィ/リング
  • 本作オリジナルキャラクター。詳しくは該当項目にて。

敵キャラクター

フォルテ以外の自律型ナビを除いたエグゼ1からエグゼ3までのライバルキャラクターが総登場する。

なお、ナパームマンはオペレーターが設定される前の話なので、セレナード、トランスミッション初出のニードルマン、ブライトマンはオペレーターが明言されていないため、砂山ノボル&デザートマンは戦闘スタイルが噛み合わなかったため登場しない。

• 光はる香/ノーマルナビV2
• 大園まりこ/ノーマルナビV2
  • 2人と戦えるのは本作が最初で最後である。
• 日暮闇太郎/ナンバーマン
  • ヒグレヤ店長と大会参加者を兼ねている。
• マサ/シャークマン
• サロマ/ウッドマン
• 黒井みゆき/スカルマン
• 氷川清次/アイスマン
  • 水道局代表として参戦。透くん?知らない子ですね。
• 火野ケンイチ/ファイアマン/ヒートマン/フレイムマン
  • 本作が唯一持ちナビが全員集合した作品となる。持ちナビによって衣装が異なり、例えばファイアマンを使用時には1の変装した格好で登場する。逮捕された筈なのだが…不起訴になったのであろうか?
  • 熱斗ルートでも登場するが、それでは4の展開に矛盾が生じてしまう。
  • なお、1のWWWメンバーはWWWを辞めたという扱いの模様。
• 色綾まどい/カラードマン
• エレキ伯爵/エレキマン
  • 服役中なのになぜか登場。
  • 熱斗ルートでも登場するが、それでは6の展開に矛盾が生じてしまう(6で久方ぶりに熱斗に会ったという設定の為。なお、トランスミッションでもエレキマンは登場しているが、この時は意識が混濁していた為、矛盾は少ない)。
  • この頃は妻の設定がなかったので仕方がない。
• マハ・ジャラマ/マジックマン
  • 登録ネームが字数オーバーしている。(下記のミリオネアも同様。)
• 名人/ゲートマン
  • クリア後に挑戦できるシャドートーナメントを開催、ネットバトラー同士が高みを目指し合うという目的の為、前科者も大会に招いている。
  • ちなみに、シャドートーナメントの会場は旧WWWの本部である…いいのかそれで。
  • 服装は3のだが、パンクは使用しない。
• 緑川ケロ/トードマン
  • アナウンサーのみならず、大会参加者としても登場。
• ラウル/サンダーマン
• ミリオネア/スネークマン
• 風吹アラシ/エアーマン
  • 2で粛清された筈だが、生存していたという設定。
  • 前科者の中でも屈指の危険思想の持ち主で、復讐心を糧に大会に参加した。
• 速見ダイスケ/クイックマン
  • 一般ネットバトラーとして出場しており、2のように歪んだ野望を画策しているわけではない。
• ダーク・ミヤビ/シャドーマン
  • 5で本格的に出演する前の話なので、シャドーマンは遠隔操作される形で登場。
• プリンセス・プライド/ナイトマン
  • 2の後だが、目の隈は無くなっていない。グラフィックが2の流用なので仕方がない。
• ガウス・マグネッツ/マグネットマン
  • 服役中の筈だが、使用ナビはマグネットマンのまま。
  • 熱斗ルートでも登場するが、これでは5(ブルース版)の展開と矛盾する(5でマグネットマンに久方ぶりに会ったという設定の為)。
  • この頃は娘の設定がなかった為、仕方のない話であるが…。
• 帯広シュン/フリーズマン
  • ネットバトラーとしての帯広シュンと戦えるのはこれが最初で最後。
  • 加えて、フリーズマンは自律型ナビなので、シュンのナビとして登場するのは本作オリジナル展開である。この設定は後にバトルストーリーロックマンエグゼにて使用されることになる。
• 荒駒虎吉/キングマン
• 白泉たま子/メタルマン
• 西古レイ/フラッシュマン
  • 前科者の中でもヤバイ人その2。隙あらばプレイヤーやスポンサーを催眠術に掛けようと画策しているが、ストーリーにはあまり関わりがない。
• 犬飼猛雄/ビーストマン
  • 3で粛清された筈だが、生存したという設定になっている。
  • 風吹と異なり、大人しくなっている。
• アネッタ/プラントマン
  • 改心済み。賞金で植林をする事を目的に大会に参加した。
• フォルテ
  • クリア後に現れるラスボス。強者を求めて大会に飛び入り参加する。

関連タグ

ロックマンエグゼ バトルチップ