概要
CV:石村知子
大山チサオとは、『ロックマンエグゼ』のキャラクター。口癖は「ッチュ」。
大山デカオの弟。普段はアメロッパで両親(アニメでは二人とも片親)と暮らしている。
デカオとは違い、名前の通り小さい身体をしている。
デカオのネットバトルの腕自慢を信じきっているため、デカオが負けた時にはショックを受けていた。
その後動物園で犬飼猛雄の事件に巻き込まれてしまうものの、なんとかデカオに助けられた。
この出来事があったからか、エグゼ4のガッツマンシナリオでは兄を勝たせたいという思いから狂言誘拐事件を起こし熱斗を試合に遅刻させ、失格させようとしたため試合後にデカオに怒られていた。
外伝作品のバトルチップグランプリでは「兄が勝てないのはガッツマンのせい」と発言した。
アニメ版では無印版の54話に登場。
こちらでも当初は兄のネットバトルの腕前を信じ切っていたが、シリーズを重ねるごとにその描写はどんどん薄れていっている。(streamに至ってはデカオの『ロックマンを倒すのはオレとガッツマンだ』というセリフを先読みした挙句、聞き飽きたと言い放っている)
また、プログラムアドバンスを初見で使いこなすなど、潜在能力は兄をも凌ぐ。
しかし、幼さゆえに専用ナビを持たせてもらえず、うどん店の「へらこい亭」店主のサブローが送り込み、ガッツマンそっくりのカッツマンに化けたサヌキマンの口車に乗せられて、Maha一番とへらこい亭の抗争に利用されるなどの災難に遭う。
Axess以降は普段はニホンにいないデカオと入れ替わりでニホンに住むようになった。
年上の熱斗を呼び捨てにするなど少々生意気な性格も残っているがゲーム版とは異なり、熱斗をはじめとする面々とも仲がいい。