概要
ガンホーとスクウェア・エニックスが送るアーケード版パズドラ。NESiCAxLive対応タイトル。
2014年4月24日に『ラズール王国とマドロミドラゴン』の稼働が開始。
同年11月26日に大型アップデートが実施され、『チャンピオンズオブラズール』へとタイトルが変更。
アーケード用としてはこの他に『パズドラZ テイマーバトル』が稼働中。
パズバトは本家とも連動しており、本家ではコラボガチャも行われている。
2016年9月30日をもって、オンラインサービスの提供が終了。
全国対戦を始めとしたネット経由のモードがプレイできなくなり、NESiCAでのプレイや連動モバイルサイトも利用できなくなる。
なお、ストーリーや店舗内対戦は引き続きプレイ可能。
スタッフ
キャラクターデザイン:野村哲也
世界観・ストーリー
異世界に存在する国家、ラズール王国では四年に一度「パズドラトーナメント」が開催される。
トーナメントを勝ち進み「ドラゴンストーン」を集めた者は大会のクライマックスにおいて
マドロミドラゴンと試合する権利が与えられる。この竜に勝利した者はあらゆる願いが叶えられるというが、未だ達成したパズドラ士はいない。
国民にとってはまさにお祭りイベントであったが、参加できる「パズドラ士」の激減という問題が生じていた。
パズドラ士には、「ドロップ」を視認する能力を持つ者しかなれず、その資質を持つ者そのものが減っている。
このままでは参加者すら集まらず大会を開催できなくなってしまう。
お祭りを願う国民たちの熱き想いはやがて魔法石に作用し、そのパワーは彼らからみた異世界、現代日本から「ヨソモノ」パズドラ士を王国に呼び寄せるのだった。
用語
- ラズール王国
パズバトの舞台となる王国。中世ヨーロッパ風のファンタジー作品に似た外観を持つ。この国を含めた世界には異変が生じ始めているようだ。
- 現代
ラズール王国民にとっての異世界。公式サイト等で「ヨソモノ」パズドラ士の出身地として表記されている。現在のところ日本人のみが登場する。作中世界の日本にもパズドラが存在している。
- パズドラ士
ドロップを視認する素質を持つ者がなれる。ドロップを操作し、モンスターを使役する。トーナメントの優勝者には「大パズドラ士」の称号と、マドロミドラゴンにパズドラ勝負を挑む権利が与えられる。