パトリック・シルベストル
0
ぱとりっくしるべすとる
『攻殻機動隊』に登場した思想家
「五月革命」に身を投じた思想家。
代表作に、ルーマニア革命に身を投じその生涯を閉じる直前たった20冊のみ出版された『初期革命評論集』全10巻がある。今ではかなりの数の翻訳版が再版されている。
一説によると、幻の11冊目『個別の11人』があるらしいが──。
「著者自身は日本で起こった5・15事件を、最後迄革命と定義づける事が出来なかった為に、(『個別の11人』を)封印していた様ですが、能楽を革命の隠喩として用いる等、その思想は今でも輝きを失っていないと聞きますが──」
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です