概要
名前のパピリオはラテン語で「蝶」を意味している。蝶だけにはちみつを好んで食べる。
姉二人とは異なり、幼女の姿で語尾にも「~でちゅ」を付けて話す。
ルシオラの幻覚や麻酔の様な能力は持たないが、代わりに強力な眷属を従えている。
加えてパピリオ自身も強力な霊的パワーの持ち主で、南極決戦においては西条指揮のもとで日本トップクラスのゴーストスイーパーたちが連携して戦わねば歯が立たなかったほど強敵だった。
また多数の怪物をペットとして飼育しており、横島の事もペットとして拉致し、彼をポチと名付けている。
その上、神族であるヒャクメをもペットとして捕え、ペスと名付けて飼っていた。
南極決戦後は、ルシオラと共に美神の事務所で居候する事になった。
しかしパピリオにとって、この事態は不本意なコトこの上無く、大騒動を起こして事務所を飛び出したのだが……
お約束の彼の犠牲のもと、美神の口車に乗せられ、結局丸め込まれた。
そしてパピリオは、アシュタロス撃退後も魔界には帰らず、妙神山の門下に入って修行している。