ここに2本のアクションゲームがあるとしよう。
Aでは人間に考えうる動き+αが概ねできるが、Bは古いもので、飛ぶことや泳ぐことができなかった。
簡素な説明だが、これがパワーレベルの差の一端である。
ここではその高低別に分けるが、いくつか注意点はあると思われる。
基本は個人の作品印象によるのだが。
- 作品の人気や知名度は一切かかわりがないこと。
- 何をもって高低判断するかは、その都度編集者次第で変わりかねないこと。
- 「低い」ほうに入れてしまうのは元来失礼なこと。
なのでフォローが必要な「低い」を先に持ってきました。
パワーレベルが低い漫画
単一能力者(スタンド使い)を数多く扱う以上、他作品に似た能力が登場するのは自然である。
だが細かいところをつくと冒頭から時間が停止した世界だったり、
人類の半分は粘土状の体という作品が確かにある。一概に高くはない。
登場戦士は生体兵器だが、強化型デザートイーグルで倒せるという事実。
それ以上に、作品の肝であるES細胞が今では常識化している。
しかし18巻突っ走ったという功績は見逃せない。
パワーレベルが高いアニメ
キャラごとのパワーレベル
こちらも確かにある。
特に、実在の職業や妖怪・モンスターを扱う場合は設定が直接影響する。
例えば日常系にスポーツ選手がチョイ役で出たとしよう。
するとこの人には、その道の主人公と対等に戦う力があるわけで…
深読みとは時に脅威だ。