ヒャッカンコング

ひゃっかんこんぐ

ヒャッカンコングとは、『ドンキーコングジャングルビート』に登場するキャラクターである。

概要

CV:宮田浩徳

Bの世界タルの王。力士のような姿をしたコングで、下半身の毛皮がまわしのようになっているのが特徴。「ヒャッカン（百貫=約375kg）」の名の通り超太っている。ちなみに海外での表記は「Sumo Kong」（スモウコング）。

ステージはなぜか大気圏突入中の隕石の上で、これを土俵とする。戦闘前においても力士らしく四股を踏み、戦闘開始時にも「はっけよい」「のこった」と音声が流れ、直立不動の状態で張り手を使ってくる。この張り手、かなりの風圧があるようで、回避するとドンキーが大きくのけぞってしまいカウンターができない。相手の張り手に合わせてこちらもパンチを撃ち合って相殺し、3回ほど撃ち合うと合図の音が鳴る。このタイミングで回避することでラッシュをかけて大ダメージを与えるのが唯一の攻略法。

体力を減らされるとやっぱり四股を踏み、さらに「ドスコーイ！」と叫んで本気を出す。撃ち合いに必要な回数が3回から7回に増えるため、攻撃回数をしっかり覚えておくこと。

倒した際や倒された際には相撲の決まり手「突き出し」という音声が流れる。

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