概要
プロフィール
性別 | 男性 |
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メギドNo. | 真7 |
人物
メギドの中でもフォトンが不足した近年になって生まれた、いわゆる「新世代」のメギド。「ハルマゲドンを可能な限り交渉によって回避する」という方針の「対話派」のメギドに育てられたこともあり、可能な限り無用な争い・戦争を交渉により避けようとする方針を持つ。
ただしこれはあくまで「無用の」であり、汚れ仕事や損害を少なくするための争いであれば厭わないことも多い。なお、彼の行動が、ベバル・アバラムがソロモンに召喚される遠因となっている。
対話派が壊滅した後は「ハルマゲドンには賛成するが今ではない」という方針の有力メギド、マラコーダのもとで交渉官・参謀を務め、ソロモンを見極めるという方針の下、ヴァイガルドで仕込みを展開。それを受けて「その交渉は平和のために」で発生した事件に伴い、ソロモンに召喚され、マラコーダともつなぎ役としての立場を保ち、さらにヴァイガルド・トーア公国の交渉官としての地位を得ることに成功した。
バールゼフォンとは牢からの身元引受人になって以来仲が良い。バラムとは交渉などにより仲裁を試みる行動方針、汚れ仕事を厭わない、味覚が壊滅的に悪いなどの点で似たもの同士ではあるものの、異なる点も多数。
ダンタリオンは対話派の長にして事実上の親のような存在であるが、現在の姿を見た時にはさすがに驚いていた。基本的に他者を呼び捨てるか「くん」づけで呼ぶ彼だが、唯一ダンタリオンだけは「さん」づけで呼ぶ。
メシマズ。完全にゲテモノを作るバカ舌のバラムとは対照的に、繊細な彼は塩と油をかすかに使った程度の味付けで満足してしまう。結果、「一切の味がない」食事を出すため、ほかのメギドたちには非常に不評。
戦闘
ハイドロボムの付与と状態異常の治癒・サポートに特化したバーストスナイパー。ハイドロボムは早く爆発する「速」であり、これに奥義によるダメージ増幅が付く形となる。マスエフェクトは状態異常耐性を中心としたサポート型。
覚醒スキルはHPと状態異常を回復する。覚醒スキルなだけあって使い勝手はサレオスのスキルに若干劣るものの、配布メギドでこの性能が得られるのは大きい。