概要
グッさん達の先輩で、環状チーム「トリーズンレーシング」の初代会長。普段は中古車店『AutoSalon +1(プラスワン)』の店主をしている。人望があり、走りも喧嘩もナンパも上手く、頭もキレる。後輩やチームのメンバーに対しては面倒見がよい。
決めゼリフは「環状なめんなよ」。
ユキを拉致ったマサキとケンジに対してはガムテープで全身ぐるぐる巻きにした挙句に、股間に爆竹を仕掛け、その上マサキのクラウン(MS130)をふんだくって店の売り物にしたりと恐ろしい面もある。
環状一か月戦争時には、アンペアと話を付ける為にヒゲさんと話し合いの場に出向くもタツオ・ゴウ派の不意打ちに遭い、耳がちぎれかけるほどの重症を負わされる。
ちなみに彼のワンダーはZCエンジンを1600ccから1750ccにボアアップしてある。本人曰く「イナゴ(1.75)チューン」との事で、VTECにも劣らない性能を叩き出す。
第二部では環状を引退。公判中の身の為に派手には走れないが、ワンダーには乗り続けていた。そんな中テツヤとバクにワンダーを売って欲しいと頼まれる。一時は断ったが、テツヤの熱意に惚れてワンダーを検2年付き100万で売却する(つい勢いで100万と口にしてしまったヒロは結果大損することになる)。
それでもワンダーへの情熱は強く、VTEC仕様(B16Aエンジン搭載と思われる)のワンダーを仕上げるが、赤いボディーカラーのせいか、陰で「赤い彗星」と呼ばれている。
元「プラウドレーシング」会長のナオキが「ブラディーレーシング」のヨウとガズに襲撃された際には、お礼参りとしてヨウの頭をモンキーレンチでカチ割り、ガズの顎も同様にモンキーレンチでカチ割る等、引退してもその恐ろしさは健在。
関連イラスト
関連タグ