概要
中学卒業後、様々な職業を経て、1999年に読み切り作「ナニワトモアレ」で第41回ちばてつや賞準大賞を獲得し漫画家デビュー。
翌2000年に同タイトルの連載を開始。
関西特有のノリや、後述の実体験に基づいた生々しい描写から高い評価を得た。
現在は殺し屋をテーマにした「ザ・ファブル」を連載中。
同作は岡田准一主演で2度の実写映画化を経験している。
いずれの作品も、作者の故郷である大阪府を舞台にしており、登場人物はネイティブな大阪弁を話す。
余談
- 若い頃は環状族をやっており、当時の経験が「ナニワトモアレ」の執筆に生きている。当時の愛車はAE92スプリンタートレノとS13シルビア。
- 「ナニワトモアレ」の読み切り版には、実在の環状族チームがそのままの名前で複数登場していた。当然ながら無断であり、クレームがついたと言われる。