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AE92

えーいーきゅーにー

カローラ・スプリンターの4A-GE搭載グレードの型式名。 一般的にはレビン・トレノの型式名として知られている。
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概要

1987年、ベースのカローラ&スプリンターがモデルチェンジしたのに合わせ、こちらもモデルチェンジ。
先代はそのまた先代(TE71)のシャーシを流用したモデルだったが、この代からはレビンとトレノもFFとなった。
ボディタイプも先代の2ドアノッチバック&3ドアハッチバックから、2ドアノッチバックのみとなっている。

FF化の影響や2代目ソアラをモチーフにしたデザイン、更にはバブル景気など様々な要因が重なって歴代レビン、トレノの中で最も多い販売台数を記録している。バブル当時は金のある学生が親から買ってもらう日本車の代表格であったり、シーマからライバル視されるなど、良くも悪くも一世を風靡した。

・・・が、販売台数の多さや、FRだったAE86のプレミア化の反動で中古車価格が早々に下落。
ソアラやスープラが中古で安く手に入るようになったことも追い打ちをかけ、海外への平行輸出や廃車解体で一気に姿を消した。
また、主に後期型の4A-GEエンジンがAE86への換装用として人気が高く、エンジン目当てで解体された車体も多い。
このため、先代のAE86が今なお多数現役なのに対し、AE92の残存数は非常に少なく、見かけることは稀である。

搭載エンジン

先代同様、4A-GEエンジンを搭載する。
前期型はレギュラーガソリン仕様で120馬力、後期型はハイオクガソリン仕様で140馬力を発生。
よく「AE86より10馬力落ちた」と勘違いされるが、これは測定方法の違いによるもので、実際にはAE86よりパワーアップしている。

また、AW11型MR2後期型から登場した4A-GZEエンジンも設定された。
こちらはスーパーチャージャー付きで、前期型で145馬力、後期型で165馬力を発生する。

廉価モデルは1500ccのエンジンを搭載し、こちらの型式はAE91となる。
要するに、1600ccモデルがAE92で、1500ccモデルがAE91ということである。

デザイン

先述の通り、2代目ソアラをモチーフにしている。
これで「ソアラは高くて買えないけどレビンは安いから買える。」ということになり、販売台数が伸びた一因となった。
トレノは先代同様、ヘッドライトがリトラクタブル式である。

また、GT-Zはボンネットにエアダクトが設けられている。

レビン・トレノだけではなかったAE92

あまり知られていないが、AE92はレビン・トレノだけの型式ではない。
母体となったカローラ・スプリンターのセダンには4A-GE搭載グレード「GT」があり、これらの型式もAE92なのである。

他にも、3ドアハッチバックのカローラFX、5ドアハッチバックセダンのスプリンターシエロにも「GT」グレードがあり、これらも型式がAE92となる。

ただし、上記モデルは新車時の販売台数がそもそも少ないため、今では非常に希少である。

関連タグ

TOYOTA レビン トレノ

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