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概要
主に俳優、脚本家として活動。声優の小野大輔とは大学の同級生。
炎上騒動
とくに有名なのがアニメ版くまみこの9話、最終回のシナリオ。
詳しい内容は本記事を参考にして欲しいがファンや原作者の吉元ますめを怒らせるほどでネットニュースにも取り上げられるぐらいの騒動を起こしている(しかし吉元ますめもアニメに関与していなかった表明も失敗要因の批判や指摘があるためかピエール杉浦だけの原因ではない擁護するコメントも残されている)。そのせいか本人も何かを感じ取ったのかTwitterアカウントを消してしまう(一部では「責任から逃れようとしたのでは?」と揶揄されているが真相は不明。
さらに数ヶ月後の刀剣乱舞-花丸-でも不安を募らせる事となったがその予想は的中してくまみこほど火の周りは狭かったがキャラ崩壊や設定改変など似たような事で再び炎上してしまう。
『続 刀剣乱舞-花丸-』はスタッフも一新すると同時に降板。ひとりじめマイヒーローも担当したが上述の二作品と違ってこちらは何も言われていない(知名度の差はあるが)。ウマ娘プリティーダービー(第一期)では反省したか好評を得たものの、あくまで史実とジャンル。そして上からの指示のおかげであって彼の力ではないなど前科もあってか頑なに認めない声がそれなりに多かった。
真実
2022年2月22日のYoutubeチャンネルで弁明動画(現在は非公開で閲覧出来ない)にて本人の口から自分のやり方でファンを怒らせてしまったと反省。ある意味これは日本の映像史でも珍しい展開であった。
日本の映像作品における脚本家は、基本的に炎上しようがネットや世間の視聴者から叩かれようがどこ吹く風と言わんばかりの華麗にスルーで黙りしてほとぼりが冷めた頃に活動しており、まず反省や謝罪という概念がない。すれば仕事が来なくなるという思念が強いのだろうが、ならば最初から作品におぞましいことをするなと言わざるを得ない。しかし、彼は反省するという珍しい姿を見せた。
くまみこの騒動は責任から逃げたわけではなく、刀剣乱舞ファン達がシナリオ、キャラクターリクエストを当時のアカウントにDMが多く送られた事が原因で別案件の騒動になるからやむを得ずTwitterアカウントを消したと告白。同時にくまみこ最終回放送する以前からアカウントは消えていたので逃亡という事実はデマだったと分かった。
それでもかなり誹謗中傷や殺害予告が本人宛に書き込まれ、仕事を休むほど追い込まれたせいか鬱状態や自殺思考もあったという。
現在は自分で会社を設立して活動中だが以降、脚本家やスタッフと話し合いの元で製作する姿勢に変わり、ゆるキャン△(第三期)で久しぶりにアニメ担当するまでピエール杉浦名義は使わないようになっていた。
しかし、肝心のくまみこの最終話でのメインヒロインの精神崩壊と仙台市への風評被害を招くような描写についてはまだ彼の口から語られておらず、平成アニメの謎の1つとなっており、今は迷宮入りしている。