概要
キーロフ級ミサイル巡洋艦の4番艦でロシア海軍北洋艦隊旗艦。
艦名はロシア語でピョートル大帝(ピョートル1世)の意味。日本語表記ではピョートル・ヴェリキーとも書かれる。
3番艦までと異なり、ソ連崩壊後に就役し、また3番艦のカリーニンと10年ほど就役が開いているので武装は新型のものを搭載している。
起工時にはソ連書記長の名前をとってユーリ・アンドロポフという艦名だった。
現在稼働している唯一のキーロフ級である。
また最後の戦艦とも言える艦船である(ジェーン海軍年鑑には巡洋戦艦として記載されたことがあったので)。
関連項目
ジャン・バール:純粋な戦艦としては最後の戦艦