ピンク先輩
まきむらせんぱい
ピンク先輩とは流子中女子ソフトテニス部の青春の汗と涙と感動など始めから無い、至って日常を描いた貞清カズヒコ氏の4コマ漫画作品である。
その後高校編に突入。ピンク先輩以外のキャラクターは一新されている。
中学校編
牧村桃紅(ぴんく)
2→3年生。自称巨乳。虚乳。自覚なし。音だけ巨乳。
9割人の話を聞かない上に、行動に脈絡がない。
自分の本名がキラキラネームであることを理解しており、コンプレックス。
違う事を祈りたいが恐らく部長。本人は恋愛感情を否定しているが、あっちゃんにべったり。
普段はサーブすらまともに入らないド素人以下だが、条件によっては完封勝利すらやってのける。
東あすか
1→2年生。通称あっちゃん。ツッコミ役。常識人。歳の割に美乳。
牧村先輩へのツッコミに疲れ果てたのだろう、ちょくちょく退部したがる。
ツッコむ際に上級生にもタメ口を効くことも。
くまさんパンツ。ブルジョワ疑惑。
ベアトリクス須崎
2→3年生。通称クマちゃん。ドイツから来た転校生。
牧村と同じクラス。無論ドイツ人。
会話の成立しない内にソフトテニス部に入部させられた。
突然2人きりになると上がってしまうタイプ。興奮、緊張すると鼻血が出る。
むっつり(?)スケベレズ。仮面ライダーが大好き。一人暮らしではないらしい。
桜井さくら
1年生。中二病、巨乳。共に本物。常にウサミミ付きパーカー。
制服を着ようとしないのは、多分胸が苦しくなるから。
垂直に10m近く跳べる程の人間離れした身体能力を持つ、実力を伴った中二病。
何故そこまでの能力を会得しているか不明だが、本人によれば平行世界の自分の力を借りているらしい。
井出菜莉也
3年生。今年から牧村と同じクラス。バスケ部の部長。
牧村の実力を高く買っており、バスケ部に勧誘しに来る。
人の話を聞かない上に妄想癖があるようで、めんどくさいぐらいテンションが高い。
所謂、アホの子。
実はバスケ部員は彼女1人。
牧村紫姫(むらさき)
桃紅の姉、3年前に旅に出たが夏休みの時期に帰ってきた。妹の扱いを完全に心得ており、流石は姉と言える。思ったことははっきり言うタイプらしく、妹には容赦がない。子供に人気のキャラクターシールを集める一方で盆栽を育てるなど、アンバランスな趣味の持ち主。家では全裸。
高校編(ピンク先輩Z)
牧村桃紅
虚乳が自慢の主人公。高校編からは髪を切っておかっぱになった。高校に入ったから”先輩”ではないのだが、まぁ細かいことはよしとしよう。
中学校編と違って最初は部活に入っていなかった。
王寺院フミ子
桃紅の同級生。正々堂々巨乳である。スマホゲーに全てを捧げたゲーマーであり、それ以外の所は全部おざなりな残念美少女。後に料理部に無理矢理入部させられた。
私生活が残念なところを除けば一番の良識人である。
志塚沙織
ピンク先輩の同級生。スゴイ食いしん坊なマイペース女子。ピンク先輩の扱い方を完全にマスターしており、ことあるごとに彼女を利用している。食いしん坊が高じて料理部を立ち上げたが、ピンク先輩に部長の座を押しつけている。
ベアトリクス須崎
主人公ピンク先輩以外で唯一高校編に続投した幸運な人。風紀委員を務めているが、レズっけは全く直っていないのである意味最も危険な存在と化した。
有野ももこ
MITを首席で卒業した天才転校生。自分が天才であることを臆面もなくひけらかすアミバみてーなお嬢さんである。ただし独特すぎる他のメンツについて行けず、あんまりマサチューセッツマサチューセッツ言うモンだから「マサチュウ」というあだ名になってしまった。