「イヤーッ‼」、「グエッ‼」
概要
普段は「イヤーッ‼」、「グエッ‼」との奇声しか上げないが、一応は会話もできる。
他のミュータンロボット同様に超能力者たちを素体にした改造人間と推測されるが、そのマスクの下は緑色のゼリー状物質となっており、血の色も緑色で、生命活動を停止するとブクブクと泡を立てながら溶けて消滅する。また12話以降は自爆装置が組み込まれた者も登場した。
ガスマスクと武器でもある巨大な三本爪の鉤爪をトレードマークとしており、マスクからは催眠ガスを放つことも出来る。ライフル銃で武装もしている。また鉤爪からワイヤーを繰り出して相手の首を絞めたりすることも可能。
序盤は白色のヘルメットに青い軍服を着用し、鉤爪も大きかったが、途中からは茶色のヘルメットにグレーの軍服に代わり、鉤爪も小型になる。
尚、組織の底辺に位置する身分である為か、扱いはすこぶる悪かったらしく、物語前半の最終回に当たる第25話において姿を現した「デスパー軍団」の幹部・ウデスパーによって、江戸時代に行われた踏み絵に似た方法で「服従か死か」を迫られた際は大半の者が裏切り、「デスパー軍団」へと寝返っていた。その後は再改造を受けてデスパー兵士へと生まれ変わった様だ。
ブラックブラザー(ブラックブラザース)
物語前半の最終回に当たる第25話に登場する、帝王バンバに仕える親衛隊。
黒いヘルメットとライダースーツで身を包んでおり、三人一組で行動する。