概要
1997年4月18日に株式会社やのまんよりプレイステーション用ソフトとして販売された。
「フェーダ」の続編で、物語は前作から8年が経過したスクーデリア大陸より始まる。
前作に比べ仲間になるキャラクターが大幅に減り、その分ユニット毎に異なる兵装を使い分けることによって戦略性を高めている。
戦闘画面はキャラクターが大写しになるカットインがなくなりサイドビューで敵味方の攻防が描かれるようになった。
ダメージが軽減されるとライトヒット、完全に回避するとクリティカルディフェンスと表現されるが、明らかに敵側が攻撃を受けた際のライトヒット及びクリティカルディフェンスの発生率が味方側が攻撃を受けた際より異常なまでに高く、ゲームの難易度が高くなる要因の一つとなっている。
また、金銭の概念がなくなり、OPMと呼ばれる一種の部隊評価及び予算ポイントを消費する事により兵装やアイテムなどの支給が行われる。
このポイントはミッションクリアする毎に補充され、出撃時に必要な装備を整えるだけでなく主人公とパートナー以外のメンバーが負傷して入院を余儀なくされた場合にも減っていく。
ミッションクリア時に消費ポイントよりも獲得ポイントが多いと評価が上がりそれに応じて称号が9段階に変化するが、前作のリブラ値が廃されたため称号が変化しても仲間になるキャラクターもエンディングもまったく変化はない。
登場人物