概要
1954年に矢野満によって創業。当時の社名は矢野満商店。現在の社名の由来は創業者のあだ名から来ている。
1974年に日本国内初のジグソーパズル製造機を開発し、日本国内製初のジグソーパズルを製造販売。これらの大ヒットにより、「ジグソーパズルのやのまん」として認知されるようになった。
ジグソーパズルだけでなくミニチュアハンドメイドキットやトレーディングカードなども販売している。
かつてはゲームソフトの開発・販売も行っていた。90年代にスーパーファミコン、ゲームボーイ、セガサターン向けにアレサシリーズ、フェーダシリーズなど一定の人気ソフトを販売し、1996年頃には「YANOMAN GAMES」と家庭用ゲーム向けの専用ブランドまで作っていた。しかし、それから程なくしてゲーム事業から撤退してしたため、「YANOMAN GAMES」ブランドは短命に終わり、人気シリーズの続編もランナバウト以外は途絶えている。