プロフィール
性別 | 男 |
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出身 | ラウの国 |
搭乗機 | ボゾン・ボチューン |
登場 | 12話~29話 |
CV | 西村知道 |
概要
兵士を統率するために自らオーラ・バトラーで戦闘に参加するラウ国王。
その剛毅な外見から「旧い時代の慣習に固執し、変化を受け入れられない保守的な王」という印象が強いが、その印象に反して先見の明があり、「これまでの戦のように城に固執する戦い方はこれからは通用しない」としてゴラオンを建造した。
戦略や統治については柔軟な視野を持つ一方で、駆け落ちした実娘、パットフットには厳しく、彼女が娘のエレを連れて逃げ込んでも体面上冷たくあしらった。
自国を巡る攻防戦の際、ボチューンに乗って出撃、単騎でウィル・ウィプスに肉薄、ブリッジを狙うが、対空砲火を避ける為に入り込んだ格納庫でジェリルのレプラカーンと交戦、力及ばず討たれて戦死した。
王が自ら出撃し、単騎で敵の本陣に切り込む戦術を指してドレイクは「所詮今の時代には通用しない古い王」と冷笑している。