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フォーゴトン・レルム

ふぉーごとんれるむ

フォーゴトン・レルム(Forgotten Realms)とは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(D&D) のプレイの舞台として創造された地域である。
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概要

原語ではForgotten Realmsとなっており、複数の領域の総称のニュアンスがある。惑星アビア・トーリル(Abeir-Toril)にある様々な土地を舞台としており、これを「忘れられた領域」を意味するフォーゴトン・レルム(ズ)と呼んでいる。


アビア・トーリルにはフェイルーン(Faerûn)、カラ・トゥア(Kara-Tur)、ザハラ(Zakhara)、マズティカ(Maztica)といった大陸があり、『フォーゴトン・レルム』では主にフェイルーンが取り上げられる。


関連作品

フォーゴトン・レルムを舞台とする小説作品も発表されており、日本でも複数点翻訳され刊行されている。


MTG

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を生み出したTSR社(Tactical Studies Rules, Inc.)は1997年にウィザーズ・オブ・ザ・コースト社(Wizards of the Coast)に買収されており、その縁で同社が展開するトレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング』(MTG)においてフォーゴトン・レルムを舞台としたエキスパンション「フォーゴトン・レルム探訪」が2021年に発売される。


マジック以外の作品を舞台としたエキスパンションは、1997年の『ポータル三国志』から24年ぶりとなる。

『ダンジョンズ&ドラゴンズ』オリジナルのモンスターである「ビホルダー」も登場。日本語版では、『D&D』の和訳書籍で既に出された表記をそのまま用いる等、ファン心をくすぐる工夫がされている。


関連タグ

ロード・オブ・ザ・リング:本作同様、原語では複数形の部分をなぜか単数形にされたファンタジー作品

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