概要
和名 | フサスグリ |
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漢名 | 房酸槐 |
別名 | グロゼイユ、アカスグリ、シロスグリ、レッドカラント |
学名 | Ribes rubrum |
分類 | 真正双子葉植物(または真正双子葉類) ユキノシタ目 スグリ科 スグリ属 |
樹高 | 約0.4~1.5m |
開花期 | 4~5月 |
分布域 | ヨーロッパ西部~アジア北西部 |
花言葉 | 「幸せの訪れ」「好奇心」「目新しい」「珍しさ」「新しい経験」「予想を裏切る」「切ない恋心」 |
スグリ科の落葉低木。スグリは果実が単独でなるが本種は房状になるため、フサスグリと名付けられた。
花は薄緑色で、他の近縁種と違って茎にトゲは無い。
ジャムやゼリー、果実酒などに加工して食され、ケーキやパフェなどのスイーツの飾りにも使われる。
実が赤い系統はアカスグリと呼ばれ、酸味が強く、加工して使われる。
実が白い系統はシロスグリと呼ばれ、甘みがあり、生食される。
実が黒い系統もある。
繁殖力が高く、庭に植えてはいけない植物のひとつとされる。