概要
和名 | セイヨウスグリ |
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漢名 | 西洋酸槐 |
別名 | マルスグリ、オオスグリ、グーズベリー、グースベリー、グズベリー、クズバリ |
学名 | Ribes uva-crispa |
分類 | 真正双子葉植物(または真正双子葉類) ユキノシタ目 スグリ科 スグリ属 スグリ亜属 |
樹高 | 約1~3m |
開花期 | 6~7月 |
分布域 | ヨーロッパ~西アジア(フランス東部~ヒマラヤ) |
花言葉 | 「予想」 「真の幸福」 「期待」 「後悔」 「私はあなたを喜ばせる」 「あなたに嫌われたら私は死にます」 「あなたの不機嫌が私を苦しめる」 |
スグリ科の落葉低木。原産地では雑木林などの低地の森林に自生する。
枝には1つの鋭いトゲが等間隔に並び、葉は丸みを帯び縁がギザギザしている。
花は薄緑色~赤緑色で鈴なりに咲き、実は薄緑色だが、紫色の場合もある。
子房や果実の表面には白い毛が生え、形が丸い事などでスグリと区別可能。
食用として栽培され、甘い果実をジャムやゼリーに加工する。日本では長野県や東北地方が主な産地。
繁殖力が強く、一部地域では侵略的外来種として猛威を振るっている。