分類
通称 | フブキブタ |
---|---|
和名 | フブキブタドックリ |
学名 | Sus nivisventis |
科目 | ブタドックリ科 |
解説
『ピクミン4』から登場する全身水色のブタドックリ。他のブタドックリと異なり目が黄色になっており、蹄が青い。
大気中の二酸化炭素を取り込み、氷嚢という器官で圧縮、ドライアイスを生成して冷気を吐き出す。氷ピクミン以外は当たってしまうと凍結してしまう。
ブタドックリが常温発火するリン系化合物で熱くならないのに対し、フブキブタは体から冷気が漏れ出るほど体内に氷点下の状態を作り出しているが、厚い脂肪と氷嚢が細胞外凍結することで他の内臓が凍ってしまうのを防いでいる。そのため自身が凍ることはない。
ルーイメモによると「シャリッとした氷の袋は新鮮なうちに。軽く塩を振ると頭がキーンとする」とのこと。
ブリザードックリ
和名 | フブキブタドックリ(肥大個体) |
---|---|
学名 | Sus nivisventis (hypertrophic) |
科目 | ブタドックリ科 |
内分泌異常により巨大化したフブキブタ。
同じ境遇のゾウブタドックリとは反対にドライアイスを醸成する器官が大型化し、生産が効率化され寿命が短くならないどころか、逆に長くなっている。
動き自体は変化していないが、巨体ゆえに口から噴出する冷気は猛烈な勢いとなっており、耐性のある氷ピクミンといえどその風圧で吹き飛ばされてしまううえ、連続で冷気を噴射してくるため要注意。更に遭遇する場所では底なし沼や奈落であることが多く、冷気で吹き飛ばされたピクミンが溺死or落下死しかねないため苦戦を強いられる。
ルーイメモによると「細長い口の内側をスプーンで削り取ると、かき氷(肉味)のできあがり。刺身醬油を一滴たらしていただく」とのこと。