フュリオサ大隊長
フュリオサ大隊長(Imperator Furiosa)、フュリオサとは。
映画「マッドマックス」シリーズ第4作「怒りのデス・ロード」に登場するキャラクター。おっぱいのついたイケメンとかおっぱいがついたヒーロー属性キャラのお手本のような男前である。本作のもう一人の主人公である。
演者はシャーリーズ・セロン。…なので身長177cmとスタイル抜群。
概要
本名はフュリオサ・ジョ・バッサ(Furiosa Jo Bassa)。
左腕の前腕部から先を欠損しているが、俊敏で銃器の扱いにも長けている。
イモータン・ジョー一族が、受胎出産させることを目的に監禁していた5人の妻(ワイブス)を匿いながら、出生地である「緑の地」を目指し逃亡をはかる。
主人公:マックス・ロカタンスキーに負けず劣らずの実力者であり、思い切りの良い性格の持ち主。切断された左腕にはスクラップをかき集めて作った無骨な義手を装着しており、彼女のシンボルと成っている。
余談
彼女を演じたシャーリーズ・セロンはこの役に入れ込み、並々ならぬ情熱でフュリオサ大隊長を演じきった。当初は赤毛の長髪という設定であったが、セロンの提案でフュリオサの髪型は丸刈りとなり、セロンは自分の頭を実際に丸刈りにしている。
また、劇中のマックスとの緊張した関係を表現するために、マックス役のトム・ハーディーに撮影現場以外でもプレッシャーを与え続けた。ために、撮影期間中、トム・ハーディーはセロンと不仲であったとのこと。後年、ハーディーはセロンの役作りへの情熱には敬意を示している。