「正義とか悪とか まだよく分かんない! でも 悪い人は死んだらいいと思うの★」
CV:戸松遥
概要
真野まりが正義のヒロインに変身した姿。
変身ヒロインとして悪党と戦う日のために密かにジム通いで身体を鍛え、衣装や武器を用意し、移動用バンの運転免許を取得するなど入念に準備を進めていたが、教習所の筆記試験に7回落ちてる間に
『サムライフラメンコ』の活動が先に世間で注目を集めてしまい
やむを得ず便乗する形で『フラメンコガール』を名乗り活動を始める。
6話以降は『フラメンコガールズ』の『フラメンコダイヤ』と名乗るようになる。
基本的には話し合いでの解決を優先し、自分から武力に訴えることは少ないサムライフラメンコ(羽佐間正義)とは対照的に 悪人と見るや問答無用で殴りかかる好戦的な行動が目立つ。
というかむしろ悪党をぶちのめすこと自体を大いに楽しんでいる節があり、暴漢を殴り倒して返り血を浴びながら満面の笑みを浮かべる姿はヒーローというよりほとんどヴィランである。
主な武装である特注のバトンには催涙ガスや先端から飛び出る大きな棘、テーザー銃のように遠距離に電極を射出することもできるスタンガンなど物騒なギミックが詰め込まれており、自身の高度な身体能力もあいまって そこらのチンピラ2、3人では相手にならないレベルの戦闘力を誇る。
悪事を働く輩の中でも特に男性に厳しく、相手が身動きを取れないときでも とりあえず股間を執拗に踏みつけることは欠かさない。
活動内容
- 4話~5話
チンピラに返り討ちに遭って拉致監禁されていたサムライフラメンコの所へ愛車で殴りこんで救出し、ほとんど手下として利用する目的で羽佐間に手を組もうと持ちかける。
が、短期間の活動後 結局互いの"正義"に対する方向性の違いからサムメンコとのコンビは解消する。
- 6話~7話
ミネラル★ミラクル★ミューズ のメンバーである三澤瑞希と森田萌の二人を巻き込んで新たに『フラメンコガールズ』の『フラメンコダイヤ』と名乗り、暴漢退治に明け暮れる。
- 8話~10話
突如現れたキング・トーチャー配下の怪人たちとの刺激的な戦いに嬉々として挑むも、次第にその手ごたえのなさに辟易し、ボスであるトーチャーを名指しで挑発。
その結果まんまとトーチャーの罠に嵌まり、肉体的拷問と共にまりの掲げる“正義”の軽薄さを指摘され自尊心を打ち砕かれる。
- 11話~16話
トーチャーの一件以降フラメンコガールとしては勿論、アイドル・真野まりとしての活動も止めて失踪。
後藤英徳の下に身を寄せる。