演:筧利夫(実写映画版)
シン国でヤオ家に代々仕える家系の老人でリンの護衛の1人。ランファンの祖父。身長144㎝ぐらい。
リンやランファンと同様にホムンクルスの気を読むことができる。仮面を着けた白髪白髭の老人だが、薄刃刀を使った格闘術や爆弾や煙幕、閃光弾など用いる戦闘では卓越した体術を誇る。厳格かつ義に厚い性格である一方、情に流されることなく冷静に状況を判断することができる人物でもある。
リンがグリードに憑依された際には、結果的に護衛の役目を果たせなかったとランファンを叱責しつつも、その過程でランファンが左腕を失ったことには涙しており、ブラッドレイと対峙した時はランファンが片腕を失った元凶と知り、憎悪の目を向けていた。
最期は爆挺殺の果てに致命傷を負うも、バッカニアが彼の意思を汲んでフーの背後からブラッドレイを剣で刺し貫いたことでブラッドレイに一矢報いた。
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ブログに掲載していた過去作をこちらにも掲載。 『約束の日』の退場後のランファン視点のお話です。 これを書いたのは2010年6月。 ガンガンを読んで、シン組の描写のあっさり具合に せめてフー爺さまのお弔いを帰国の前にしなければ! と必死の一念から 一気に書き上げたものでした。 本誌のあの様子では遺髪だけを持って帰って、遺体は身元不明の事故死者 として扱われることになりそうだったので、それだけはなんとか避けたいと いう切なる願いを自分でかなえました。 シンの死生観がどうなのかわからないけど、私の気持ちとして、爺さまを ちゃんとランファンたちに見送らせてやりたかったから。 メイ視点の 『帰り道』 ランファン視点の 『野辺送り』 リン視点の新作 『魂の家族たち』 期せずして退場直後三部作となりましたが、それぞれ単独でお読みいただけます。3,047文字pixiv小説作品