概要
著:桧山直樹、イラスト:さくや朔日によるライトノベル。
あらすじ
成績は平凡、運動は苦手、そして活字の本には興味ナシの菅原真。読解力のなさを指摘され、高校2年にもなって読書感想文を書くことになった彼は、その日の帰り道に巨大な図書館に迷い込む。本、本、本…。広大な空間にずらりと並ぶ本棚に圧倒されていた真は、そこで帯刀した侍に遭遇する。「攘夷のために斬る!」「えええ!?」とっさに投げつけた本からは恐竜があらわれ、驚くばかりの真を助けたのは、不可思議な力を持つ美少女4人。彼女たちは異界本を回収し、管理する異界図書館の司書だというが…。