概要
どのような立ち位置なのか不明。OVAで明らかにされる。
hukeさん曰く
「語られてないですがこのキャラはBRSの設定の中でもかなり重要な意味を持つキャラとなってたり(ぉ」
と思いきや
OVA版では序盤に登場。BRSと交戦し勝利、串刺しにした。しかし出番はこれだけである。
主な武器は巨大な鋸であるキングソー。
OVA版のデザインと、pixivに投稿されているデザインとではかなり差異がある。
ぶらっくろっくちゃん
こちらでは幼稚園の保母さんとして登場。
一見優しそうに見えるが、子供のしつけの為にサンタクロースにナイフを注文しナイフ投げを習得したり、ろっくちゃんが急成長した際は事態解決よりも先にコスプレをさせるなど、なかなかの変人。
それでも、幼稚園の子供達に対して愛情を以て接しているあたり、やはりいい保母さんなのではなかろうか。
黒い服の上から、保母さんらしくエプロンを着用しサンダルを履いている。手もカギ爪状になっていなかったりする。逆に言えば、共通項は「刃物」と「頭」だけである。
TV版
1話では赤い目のみ登場し、本格的な登場は2話以降である。本体である納野サヤと連携して虚の世界住人を養殖し、ブラック★ロックシューターへの刺客として差し向けてゆく。
カウンセラーであるサヤの思念体らしく、虚の世界の各地を行き来し、かつ同時並行して監視、介入する能力がある。しかし、保健室の先生としてどうなのよそれ。
虚の世界の住人を殖やす際は如雨露のような道具で増やしており、視聴者に「なめこの栽培」などと云われていた。
単体での戦闘力も高いようだが、インセインブラック★ロックシューターには敵わず、片腕を切り落とされキングソーを奪われてしまっている。
敗色濃厚となったチャリオットを援護したり、本体のサヤと連携してデッドマスターを煽ったりブラック★ロックシューターを倒す為に様々な暗躍を続けたが、インセインブラック★ロックシューター
と交戦した際に上述の通り腕を切り落とされて戦闘不能になり、そこへ駆けつけたストレングスによって助け出された。
その後本体のサヤとも交信不能になっていたが、最終話にてインセインブラック★ロックシューターと対峙したマトに力を化しており、また一つになった世界にも登場していた事から生存はしていると思われる。
デザイン状においてはキーカラーである赤がより強調され、またかなりの巨乳になっている。OVA版では短パンだったが、TV版ではスパッツに変更されている。
ちなみに、グッドスマイルカンパニーから発売されたfigmaは半ケツ気味で造形されており、実はノーパンなのではないかと巷で噂されている。
アルカナ版
ソーシャルゲームとして展開された際はアルカナの一人として登場。暗示するアルカナは「女帝」、二つ名は黒髪の女王。
皇帝家の傍系出身であるが極めて尊大な性格で、皇帝はおろか法王家、女教皇家も見下し、次代のリーダーとなる野望に燃える野心家。外敵がアルカナワールドと人間の関係性を揺るがそうとしている事を察知しており、その為に軍勢を整えている。
特技は目利き、好きなものは虚世界、嫌いなものは自分を邪魔するもの。要するに天上天下唯我独尊を地でゆく性格のようだ。
基本的なデザインはOVAやTV版に準じ、また頭部に赤い王冠を被り、肩から赤いマントを羽織っている。