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日本のイラストレーター、hukeによってデザインされたブラック★ロックシューターのバリエーションの一つ。huke氏曰く「狂気(insane)のブラック★ロックシューター」。全体的に刺々しいデザインになっており、キーカラーも青から紫へと変更されている。

主な武器は巨大な槍状のキャノン砲である「インセインカノンランス」と、刺々しいサーベル「インセインブレードクロウ」


作者のhuke氏は熱心なGears of warプレイヤーとしても知られており、名前の元ネタは同ゲームの最高難易度「Insane」からとられていることが推測される。


OVA版

TVアニメ版オリジナルキャラクターのため、本編中には登場はしない。だが、劇中でブラック★ロックシューターのロックキャノンがインセインカノンランスに酷似した槍へと変形している。


TV版

TVアニメ版の6話に登場。

殺戮を続けるブラック★ロックシューターを止めようと融合を試みたマトだったが、間が悪くデッドマスターを自らの手で刺し殺すショッキングな場面に遭遇してしまう。そのショックからブラック★ロックシューターがより攻撃的で残忍な変身を遂げたのが、このインセインブラック★ロックシューターである。


凶悪なデザインと名前のとおり本編でも、相手をフルボッコにして足を蹴り砕いて嬲ったり、激しい銃撃戦を繰り広げたり、悪行超人さながらの残虐ファイトを展開した。我々の業界でも拷問です

戦闘力についても他の思念体より頭一つ抜けて高い。誰かを傷つけるよりも自分が傷つきたいというマトの内罰的な願望を反映したものかとてつもなくタフで、ブラックゴールドソーに片腕を切り落とされようが、ストレングスのガトリングで蜂の巣にされようが戦い続けており、さながらターミネーターのようであった。しかも右腕を切られた際には自分でもぎ取って背中の鎖に繋いでランスごと自由に操った挙げ句、鎖を引っ張って腕を繋ぎ直した。右腕の神経どうなってんの。

インセインカノンランスはその名の通り巨大な槍であるが、機関部にマシンガンが搭載されており、そこから紫光の銃弾を放つ事ができる。また銃身部にも無数の銃口が仕込まれており、四方八方へ弾幕をばらまいたり、ランスでの突きから不意討ちの銃撃へと派生するといった戦法を見せる。武器として使用する他、7話にて、インセインカノンランスにまたがり爆炎をサーフィンするというトンでもない使用法を披露。もはやなんでもありか。


ブラックゴールドソー、ストレングスと強敵を次々と破り、最終話にて本体であるマトと対峙。他人を傷つける事を拒否するマトを一方的に痛めつけたが、覚悟を決めたマトと銃撃戦を展開し、最後は特大ロックキャノンの接射を受けてインセインカノンランスごと粉微塵になった。ただし消滅したわけではなく、その後は元のブラック★ロックシューターの姿に戻っている。


本作での設定において「思念体に感情はない」とされているが、インセインブラック★ロックシューターの場合、戦闘中にやたら楽しそうにしていたり、本体であるマトの妨害を受けて苛立ったような表情や仕草を見せたり、狂っている(insane)だけあって他の思念体とは異なる面が多い。

なお最終決戦後、ストレングスから「思念体は本体の事が大好きだから闘っている」と思念体の立場としての本音を明かされるが、インセインブラック★ロックシューターのマトに対する仕打ちを見る限りでは俄かに信じがたいものがある。戦闘の妨害をするマトを黙らせようと自ら足を撃ち抜いたり、「傷つきたい」とのたまうマトに「傷つけてあげる」と殴りかかったり、最終話での銃撃戦開始時にやたら嬉しそうな顔をしていたり、でもそれってインセインブラック★ロックシューターの愛なのだろうか。なにそれこわい


基本的なデザインはhuke氏の初期イラストに忠実だが、腹部の傷がない。


関連イラスト

インセインブラック★ロックシューターインセインブラック★ロックシューター2


関連タグ

ブラック★ロックシューター

B★RS IB★RS

アニメB★RS


デッドマスター

ストレングス

ブラック★ゴールドソー


ブラック★ロックシュータービースト

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