ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要編集

フランス北西部にある、大西洋に突き出た半島。多くのリアス式海岸のある入り組んだ海岸線を持つ。

半島には丘陵が多く、あまり工業化されておらず、牧畜や農業が盛ん。

フランスで最も漁業が盛んな地域で、ブルターニュ産のオマール海老ロブスター)は最高級とされる。


450年頃、ブリトン人フランス語ブルトン人)がグレートブリテン島から渡って来て住み着いた。地名の由来はラテン語で「ブリトン人の地」を意味する「ブリッタニア」から。

なお、「グレートブリテン島」という名称はブルトン人が「グラン・ブルターニュ」(遠くのブルターニュ)と呼んだことに由来する。


移住当初にウェールズ人宣教師たち(ブルターニュ創設七聖人)が司教座を創設したため、ブルトン人は伝統的にカトリック教徒である。

ブルターニュとノルマンディーの間のサン・マロ湾にある小島「モンサンミッシェル」にはベネディクト会修道院があり、カトリックの巡礼地となっている。


関連タグ編集

フランス

関連記事

親記事

ブルターニュ ぶるたーにゅ

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました