ブレード(クレしん)

ぶれーど

クレしん映画第6作『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』に登場する悪の組織「ブタのヒヅメ」の三大幹部の一人。

「お酒を飲み過ぎると、肝臓にいカンゾー…」

CV:速水奨

概要

クレしん映画第6作『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』に登場する悪の組織「ブタのヒヅメ」の三大幹部の一人。

その名の通りあらゆる刃物の扱いに精通しており、体中に暗器を隠し持っている危険な男で至近距離からの銃弾を掻い潜る身体能力の持ち主。

基本的には寡黙で台詞も数えるほどしか発しておらず、何を考えているか分かりにくいが、ダジャレ※が大好きで、自分で言ったダジャレ(しかも言うたびに空気が凍りつくぐらい寒い)に自分で爆笑し、それこそがあまつさえ筋肉とのバトルでの敗因となってしまったというバカな一面がある。終盤では「武器を捨てて飛行船に乗り込め」というアナウンスを聞いて全身に仕込んだ暗器を律儀に全部取り出していたので手間取っていた。

※ただし『ダジャレなら何でも良い』と言うワケではなくアンジェラ青梅の「そいつはダジャレに弱いのよ」という助言を受けて、助言したアンジェラ青梅本人やひろし、筋肉が次々に様々なダジャレを言うものの、ブレードはニヤケすらもせず、「お前等のダジャレはダジャレになっていない」と一蹴しているので、あくまでも『自分のダジャレに弱い』が正確と思われる。

ダジャレの弱点さえなければ劇場版敵キャラ最強候補であったであろう1人。

速水氏は後にゲーム作品で同じくクレしん映画ヴィランズである時雨院時常を演じている(本来のキャストの代役)。

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