「パズル&ドラゴンズ」に登場するヘラの派生モンスター。属性は火。降臨イベント『ヘラ・ウルズ降臨』にて登場する。
進化すると『覚醒ヘラ・ウルズ』となり、副属性に闇、タイプに悪魔が追加される。
他の3人と違って髪型がポニーテールになっている。
必要経験値やコストはヘラ・イースと同じ。こちらはスキルが『ギガグラビティ』ではなく属性強化系のスキルになっているので活躍の場が限られていたが究極進化実装によってスキルにグラビティ系列の効果がついたため活躍の場が広がった。
性能
進化 | ヘラ・ウルズ→覚醒ヘラ・ウルズ⇒覚醒ヘラ・ウルズ↑↑ |
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属性 | 火→火・闇⇒火・火 |
タイプ | 神→悪魔・神 |
スキル | 魔炎妃のくちづけ(盤面上の火・闇ドロップを強化) |
リーダースキル | 魔炎妃の抱擁(悪魔タイプの攻撃3倍) |
(スキル・LSは究極進化前)
スキルは画面上にある火と闇属性のドロップの攻撃力を強化する『魔炎妃のくちづけ』。赤ソニアで全ドロップを闇・火に変換してから使うと強力。
リーダースキルは悪魔タイプモンスターの攻撃力が3倍になる『魔炎妃の抱擁』。ヘラ・イース同様、未進化の状態だと自身の強化ができないため注意。サタンほどではないがリーダーとしてはなかなか使えるといえる。
究極進化↑↑
精霊の宝玉が登場してから、ウルズも本家本元のヘラに続いて究極進化を果たしたが、なぜか取り巻きのデビリットやダブルビリット(究極進化素材に使用)がミラーボールを持っているなどディスコ風味のアゲアゲな外観になった。副属性が火に変わり、スキルは闇ドロップ強化が敵全体の残HPの10%ダメージに変わった「ウルズ↑↑フィーバー☆」に変更、「火属性のヘラ」であることを強調した性能になっている。一方リーダースキルは悪魔タイプの攻撃3倍に加えてHP・回復も微増する「情熱☆ヘラチューン」に変更、こちらは順当な強化となった。
究極進化の素材として火の宝玉3つを使用するためハードルが非常に高いが、それに見合った強化がなされ、覚醒スキルも3つ増加するなど使い勝手が↑↑している。
余談であるが、ディスコ風味のアゲアゲになった原因はゼウス・ヴァルカン降臨の公式配信で、ゼウス・ヴァルカンのダンジョン内で出てくるヘラ・ウルズの攻略の際に「→」記号を書いたところ、アゲアゲしているようにしか見えないという声があがった事が元ネタである。
降臨ダンジョン「ヘラ・ウルズ降臨!」
ここで登場するモンスターはすべて主属性と異なる副属性を持つため、HPが半分以下になると属性が変わる。特徴としては、火のヘラということで道中の敵も主属性・副属性のどちらかに火属性を含む。
地獄級・超地獄級の2つの難易度があり、顔ぶれは同じだが一部行動パターンが異なる。
B1:炎のアイスオーガ(水→火)/炎のアーマーオーガ(木→火)
B2:炎聖騎龍・フォーミュラー(光→火)
B3:碧炎星・イフリート(火→木)
B4:戦女神・ダークミネルヴァ(火→闇)
B5(ボス):覚醒ヘラ・ウルズ(火→闇)
レアモンスターであるフォーミュラーが卵をドロップする。
なお、敵としてのウルズ自身はのちに登場したゼウス・ヴァルカン降臨にも登場しており、あちらでも一定確率でドロップする。
派生形のウルズ↑↑
↑↑先輩ウルズ
スペシャルダンジョン「私立パズドラ学園」のボスとして学生風にコスプレしたヘラ・ウルズが登場する。
進化 | ↑↑先輩・ヘラ・ウルズ(進化なし) |
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属性 | 火・闇 |
タイプ | 悪魔・神 |
スキル | ウルズ↑↑フィーバー☆(盤面上の火ドロップ強化+敵全体の現HPの1/10ダメージ) |
LS | 神・悪魔タイプの攻撃2.5倍 |
本家本元のウルズに比べるとさすがにステータスは見劣りするものの、スキルが「ウルズ↑↑フィーバー☆」であることがポイントで、本家ウルズの究極進化後のスキルレベルアップ素材として使うことが可能。