概要
人工的に精製された変身態『ベターマン・オウグ』を核とし、胸腺から放つ『ペクトフォレース・サンクトゥス』で、強制的に合力(阿嘉松滋曰く『ファイナルフュージョン』)した形態。あらゆる環境下から『ペクトフォレース・ペルスピクス』で守りつつ『ベターマン・ポンドゥス』の重力制御能力を中心に2つの異なる特殊能力や形態を難なく繰り出せるが、大きさは『勇者ロボ』よりも小型に入る。『ベターマン・ルーメ』の流体装甲による再生力で腕が強いダメージで傷を負っても瞬時に再生。当然、時間制限が存在し、戦闘終了後は『繊維化』が始まり頭部をはじめ亀裂が走り白い肉塊となって崩壊する。体力的にも相当衰弱させるレベルで、『ベターマン・ガジュマル』は『ベターマン・ユーヤ』に抱かれ、巨漢の『ベターマン・ヒイラギ』すら眠りに落ちた。
『阿嘉松』は、宇宙空間で融合した異形過ぎるキメラの容姿から咄嗟に『ベターメン』と名付けたが、『ベターマン・デウス』からは『ソムニウム一族』が環境適応の果てに手に入れた姿『カタフラクト』と呼ぶ。