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ベナレス

べなれす

高田裕三原作『3×3EYES』に登場する敵キャラクター。聖魔喰いの龍皇。 破壊神「鬼眼王(カイヤンワン)」の不死身の僕「无(ウー)」であり、実質的に最強最大の敵。
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概要

世界を滅ぼす破壊神である鬼眼王シヴァと生命を共にする
不死の護衛者「无(ウー)」であり、強大な力で闇の者たちを統べる存在。
鬼眼王を倒そうとするパイと八雲の前に立ちふさがり、鬼眼王が復活するまでは、事実上、最強のラスボスであった。なぜか革ジャンを着てる事が多い。

能力

並の魔物でより遥かに強大な精を操り、獣魔術を始めとするあらゆる術を使いこなす大魔道士。
獣魔術の創始者でもあり、本人曰く「百の獣魔を操る」
以下に作中で使用した術を記述する

獣魔術


土爪(トウチャオ)
巨大な三つの爪を持つ甲虫の姿をしており、その三つの爪で標的を切り刻む。
第一部で失態を犯したリョウコの処刑に使用した他、月面での戦いでも使っている。
作中で初めて獣魔術という存在を知らしめた瞬間でもある。

光牙(コアンヤア)
三つ目を持つ光の竜の姿をした光術獣魔。攻撃用獣魔としては最強クラスの破壊力を持つ。
第二部のラストで八雲に使用したが、鏡蟲(チンクウ)で跳ね返された為、
それ以後は反射されるのを用心したか、八雲に使用する事は無かった。
終盤で思い出したかのように化蛇(ホウアシヲ)に使ったが、首だけのハーンに防がれるなど
八雲サイドでの活躍ぶりに比べ、ベナレスが使用時にはイマイチ扱いがよくない獣魔。

縛妖蜘蛛(フーヤオチチウ)
獣魔型縛妖陣とも言うべき蜘蛛型の獣魔、巨大な蜘蛛が対象を捕縛し小さな繭に封印する。
无に対しても有効だが、作中でこの獣魔で封印されたのは无でなくなったアマラのみである。

影牙(インヤア)
光牙を飲み込む性質を持つ獣魔、形状は光牙に似ているが体色は漆黒でより禍々しい。
攻撃力も高く八雲との獣魔合戦では頻繁に使用していた。

雷蛇(レイシヲ)
雷で出来た蛇の姿をしており、標的に電撃を食らわす。
光牙ほど破壊力はないが雷術であるため反射されないのが嬉しい。

泥毛(ニーマオ)
捕獲系獣魔、ナメクジの様な本体から無数の毛が伸びて対象を捉える。
月面戦で使用。

回風(ホイフォン)
月面戦で使用。四方に刃を持つ巨大な円盤が回転しながら突っ込み、八雲の呪蛇縛(スペルスネークバインド)を切り裂いた。

炎头(イエントウ)
月面戦で使用。炎を纏った巨大な髑髏の形状で、炎を周辺に発散し攻撃する。

凍血球(ドンシウエチウ)
無数の棘が生えた球体で、対象に接触する事で凍結させる。

火猿猴爪(ホウユアンホウチャオ)
自らの手に炎の爪を纏い攻撃する獣魔。
元々の格闘力の高いベナレスが使用する事で接近戦ではかなりの威力。

闇食魚(アンシーユイ)
三人目探索の為に八雲に与えた獣魔「闇魚(アンユイ)」の天敵とも言える獣魔で闇魚を喰らう能力を持つ。
おそらくこの獣魔がいるから八雲に闇魚を与えた物と思われる。

絲切頭(スーチェトウ)
三人目探索の為に八雲に与えた獣魔「石絲(シースー)」の石化の糸を断ち切り、石絲を喰らう力を持つ。
闇食魚と言い最初から天敵のいる獣魔のみをチョイスして
八雲にプレゼントしている用心深さが伺える。

鏡亀(チングイ)
鏡の甲羅を持った巨大な亀の形状で、鏡蠱と同じく光術を防御・反射させる。
鏡蟲よりも大型な為、広範囲の光術を防ぐ事が出来る。

泡蠱(パオクウ)
捕獲用獣魔、体の中に対象を包み込んで傷つけない様に捕獲する。
アマラ戦でベナレスはこの獣魔を使ってパイの動きを封じた他、
でんぐり返しや粘液プレイで八雲の精神をかき乱す事にも使用した。

地精集気蟲(ティチンチイチイチョン)
回復用獣魔、対象者に組み付き精を注ぎ込んで体力を回復させる。
後述する四天聖精奉還の実験のために、この獣魔を使って「三只眼(さんじやん)」を回復させた。
後にこの改良型と思われる背中に貼りつく名称不明の獣魔も存在している。

四天聖精奉還(スティエンシヲンチンフヲンホアン)
「三只眼」の強大な力を防ぐ為、ベナレスが新たに開発した獣魔。
4体の小型獣魔によって三角錐型の結界を作り、あらゆる術から身を守る。
その防御力は「三只眼」の全力の光術すら通じないほど。
ただし、結界を形成する4体の獣魔を直接攻撃されると結界が消失する弱点がある他、
名前が長すぎる為、アマラ戦では全ての獣魔を召喚したアマラに対し、
詠唱が間に合わなくて粉々にされるというマヌケな失態も犯している。

その他の術


縛妖陣(フーヤオチェン)《亜空間系》
強大な力で亜空間への穴を開き、対象をそこに放り込む術。
ベナレスは過去に何人もの无や三只眼をこの術で追放してきた。
水も空気も光もない亜空間に追放された生物は、基本生きてはいられず、
もし何らかの手段を用いて生存出来ても、元の世界に変える事は困難である。
ただし、帰るべき方向が分かっており、次元の穴をこじ開ける力があれば生還する事も可能。

穿靈菱(チョアンリンリン)
生物を菱形の寄生体に変化させ、別の生物に憑依させる術。
憑依された生物は記憶を失い、寄生体に人格を乗っ取られる。
ベナレスはこの術を用いて、「三只眼」の人格を封じようとしたが、
二重人格である「三只眼」には不十分であり、封印できたのはパイの人格だけである。
かなり高度な術らしく、術が不完全だと寄生体と対象の爆死を招く。

呪的命綱(スペル・ライン)
対象の精を呪文変換して己の肉体と繋ぐ術。
いったん命綱で繋がれると術者が断ち切らない限り、切れる事はなく、
脳の繋がりにより対象の居る場所や見た物が術者の知る所となる
ベナレスはこの術を八雲に用いて亜空間で三人目の三只眼を捜させようとした。
また脳が繋がっている為、精神的な影響も受ける。

龍精波
ベナレスの本性である邪悪な龍神が発する強大な精の波動。
広範囲の生物を無差別に巻き込み、徐々に精神を破壊してしまう。
かって聖地を壊滅寸前に追い込んだ。

正体

その正体は、かって聖魔(三只眼一族)を食らい続け3日で聖地を滅ぼしかけた巨大な龍神であり、聖魔を食らい続けた事で知性を持って人の姿に変化し、数々の術を生み出し続けた。
聖地で虐げられていた弱妖からは『龍皇』と呼ばれ救世主として崇められたが、
その絶大な力を恐れた弟子のベム・マドゥライによって四千年前にウェールズに封じられる。
その後、シヴァによって封印を解かれ「无(ウー)」となり、シヴァが鬼眼王となった事で彼も破壊神の最強最大の僕となる。


人間形態

通常は2mほどの大男であり、衣装も革ジャンにジーンズ、ランニングシャツなど通常の人間と変わらない格好をしている。
主に獣魔術を用いて戦うが、肉弾戦でも優れた格闘能力を持ち、素手で妖魔を引き裂くほどの腕力がある。
なぜか終盤ではかなり巨大化して身長5~6mほどの巨人になっていた、
この形態でも何故か革ジャンを着用している。

龍神形態

作中で2度ほど正体である龍神の姿を見せている。
一度目は月面で八雲に封印されかかった時であり、全長100m以上の巨大な龍の本性を現して、
完全に理性をなくして暴れまくり、部下の九頭龍将も巻き添えにする「龍精波」で
八雲たちを窮地に追いつめた。
その凶暴さに似合わぬ「くおぉぉぉぉん」とやたら可愛い鳴き声なのが印象深い。

二度目は最終決戦の時であり、この時は理性が残ってた為か巨大な半人半龍の姿である。
鬼眼王の命に背いてまで「光」と化した八雲と最後の決着を付けようと全ての獣魔を放つが敗れ去る。

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