CV:尾高もえみ
人物
チーム・ディフライダーのメンバーの一人。
鬼丸カズミ同様、昨年度の「U20チャンピオンシップ」優勝チーム「チーム・オーガ」のメンバー。
北米でトップファッションモデルとしても活動中。それ故かなりの長身で、カズミよりも背が高い。
常にダウナーな態度を取り、感情の起伏が乏しい。
一人称は「僕」。
使用デッキ
ジェネシスを使用。
切り札は「崇高なる美貌アマルーダ」。
正体
カズミらと同じく、惑星クレイのユニットにディフライドされたディフライダーであり、彼ら同様右手だけ手袋をしている。ファイト外では妙に運が悪い点も同様。
ディフライドしているユニットはデッキのエースカードでもある「崇高なる美貌 アマルーダ」。
人間を見下しているシラヌイらとは対照的に人間に強い興味を持っており、人間には自分たちの知らない可能性が秘められていると考えている。
読書が趣味らしく、シェイクスピアなどの文学作品から全国地下鉄時刻表とローカルバス路線図などマニアックすぎるジャンルの本まで読む。
セカンドステージで明日川タイヨウと対峙し勝利。同時に、彼とのファイトの中で人間は大きな可能性を持った存在であることを確信する。
そして終盤で早尾アンリと戦うも、彼の粘りと切り札の前に敗北。この戦いで人間の可能性の素晴らしさを真に理解した。
安城トコハのファイトを見たカズミが動揺したことからカズミが何を見たのか確かめるべくトコハにファイトを挑む。
敗北した後トコハにあと一度でも敗北すれば自分は地球から追い返されることを明かす。
U20の決勝でタイヨウに敗北し惑星クレイに送還された。
ベルノ本人とは友好的でベルノ自身も体を貸すことに了承している。