ホダグ
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ほだぐ
アメリカの都市伝説などを起源とする怪物「フィアサム・クリッター」の一種。※メイン画像は怪人アレンジ。
アメリカの都市伝説などを起源とする怪物“フィアサム・クリッター”の一種。
沼地に生息しており、長い尻尾と角に大きな目を持ち、背中には鋭くて大きな針状のもので覆われた、ハリネズミのような姿をしているとされる。
人間を襲う凶暴な性格をしているが、その背中の針のせいで横たわって眠る事が出来ない為、眠る際は棲み家の近くに生えている木に寄り掛かって眠る習性があり、その時にノコギリで木を切り倒せば退治する事が可能と言う。
ホダッグとも呼ばれる。
1890年代にウィスコンシン州で目撃された、背中に棘が連なり牛のような角を持つ恐ろしい顔をした怪生物。
脚はとても短く関節も無いように見えるため、伝承のように横たわれない身体的な構造であることがうかがえる。
1893年の地元の新聞には、武器を手にした人々が伝承よりも小さなホダッグ(子供なのだろうか)を取り囲んだ写真が掲載されている。
アメリカでは人気のある怪物で、子供向けの絵本やアニメ、コミック、ゲームなどのキャラクターとして頻繁に登場する。
角のあるカエルのような頭をした魔法生物。角が魔法薬の原料となるためウィスコンシン州の保護区に押し込められており、マグルにでっち上げだと信じさせるのに苦労したという。
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