概要
アラバーナ帝国の第一皇太子であるヘイダルが党首を務める『憂国義勇団』の幹部『六連星』のナンバー3である遺跡漁りにして盗掘屋。異名は『〈影走り〉のホメス』。
ラムゼイ以上に気配や足音を忍ばせる〈スキル〉を磨き上げた〈遺跡漁り〉で、その特技を生かし、〈許可証〉無しで無許可に遺跡へ忍び込んでは、盗掘を繰り返していたお尋ね者。
「昔から敵対すると、本当に厄介な男」とラムゼイは評している。
作中ではラムゼイの遺跡から〈地底宮の鍵〉を盗んだが、実際にはマグナスからは「ある計画」の為に泳がされていたに過ぎず、最期は地底宮にて自身の5人の部下が全員死亡した事でヘイダルに人柱にされ、15体の殺戮メイドに広間に投げ飛ばされ、そこに居たフロアイミテーターの餌食になり死亡。六連星の中で唯一の殉職者となった。