CV:井口裕香
概要
「かみさまみならい ヒミツのここたま」に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)。
性別は女子(たまごパンツの模様が波線型)で、魔法の呪文は「ポカポカポッポー ポカポッポー!」。
3人目のここトレハウス居候者(なお1人目/2人目はこちら/こちら)。
語尾には「~リン」と付ける(由来はこのここたま同様名前からだと思われる)。
オープニングにはヒートンと共に2017年秋改編時から本編登場に先駆けて映っていた。
そのヒートンとは姿や誕生物が似たような感じであり、当初は双子だと思われていた(Wikipedia版でも書かれていたほど)。
恥ずかしがりやで、褒められたりすると周りが暖かくなる。
怒った時も熱気を放つが、その威力はこの3人の最もタフなここたまが焦げるほどである。
不満なことをストレートに言ってしまう性格は短所だと思っており、その度に「余計な事を言ってしまったリン」と言っている事が多い。
何故かことねの家に戻りたがらず、ヒートンが迎えに来ているがそれも拒否していた(この時ヒートンも家も嫌っている状態だった)。
その理由はことねが成長し誕生した手袋を使わなくなり、更にヒートンもこの時空気読めないと捉えかねない発言をしたからだった。
ヒートンにまで嫌っているのはこのため(勿論ヒートンはそんなつもりではなかった)。
現在は仲直りし、ここトレハウスを卒業している(長くなったのでそれまでの過程は「余談」で)。
頭は良いのかひかりやライチには頼りされているようにも見えた。
↑を書いた編集部がたまたま気付いた点としては、その優秀さは別作品のこのキャラをここたまにしたような感じと言える(ちなみにその作品はマイナーかもしれないです)。
担当CVは上記の通り井口氏であるが、この作品ではかなり豪華・かつ意外なネームと言える。
そう言われる所為は登場人物欄の「声優陣について」項を参照。
ホントは以前にも彼女と同格と認識されているここたまにこんなCVが出演しているが、こちらはそれ以上に公式が推している可能性あり。
あと井口氏の語尾キャラは(多分)貴重なので、興味のある人は一度彼女の映像に目を通す事を推奨する。
余談
先述の一件が収束するまでライチや四葉家ここたま(主人公であるこころのここたま達)を困らせていた(彼らは困ってなさそうだったが視聴者目線という意味で)。
ヒートンがそのつもりで言ったのではないと散々弁明しているにもかかわらず、当の本人は「言ったリン!」の一点張りだった。
ノラたまトリオのリーダー格にもそれを突っ込まれる始末だったが、このここたまのセリフには応えた(と同時に堪えた?)のか、ようやく融和へ向かっていった。
なおもう解ると思うが、本人が思っているのと一番の短所が違うのは明らかである。