CV:かかずゆみ
概要
「かみさまみならい ヒミツのここたま」に登場する、物から生まれた見習い神様(ここたま)。
性別は女子(たまごパンツの切れ目が波線型)で、本名は「大いなるシャキシャキしゃべり主のみこと」。
主人公の四葉こころと「大家さんけいやく」し、四葉家(正確にはこころの部屋にあるここたまハウス)に住むことになる。
魔法の言葉は「シャキシャキおシャキの しゃっきりきりり」。
こころにはさん付けで、他の人間にも大抵は同様と見られる。
シッポも本で、開いている状態になっている(動かすことも可能)。
「たまごパンツ」のマークは本人が「ひらめき」を得意としているからか、電球模様となっている。
性格は真面目で几帳面だが、それが災いして少し短気な面もある。
陰が薄い部分かもしれないが、怒ると本作のキャラでは怖い方のアマンダを凌駕するほどである。
時折物語中に、「おシャキ塾」を出してきて(出さない場合もある)用語などを解説している。
ビビットとは違った意味で頭が良く、四葉家ここたまは言葉の意味がわかっていないことがあるが、ほぼ全ての場面でおシャキが解説している。
知識的な部分はビビット以上であるに違いない。
また「おシャキ塾」は四葉家ここたま以外にもインスパイアされているのか、第50話(Aパート)でお世辞にも四葉家ここたまと仲良しと言えないとくまるにまで真似されている。
四葉家のここたま以外では、同じく本から生まれたニーチエと仲が良く(正確にはあちらは百科事典からのため少しだけ違う)、恋愛感情一歩手前まで来ているほど。
ちなみにニーチエは先述の激怒した姿をまだ見ていないが、もし見てしまったらどうなるのか?
見た目が中性的で行動も女子らしさは端から掴みにくいため、男子と間違えた人は多いかも。
でもたまに乙女になることはあり、女子ここたまの集いにもしっかりいたりする。
また、パッと見では眼鏡を掛けているように見えるが、これも引っ掛けである(実際は疑似的に描かれているだけ)。
上記のような設定であることから、出番のある回は全体的にセリフは多めである。
出番の頻度も主人公格でないここたまキャラでは多い方で、2年目に入ってからはもしかすると同じく頻度の多いゲラチョを抜いているかも。
この設定に関連するかどうか不明だが(関係ないと思われるが)、実況や審査員を担当した回がある(ちなみにもう1人おりそれはメロリー)。
中の人について
中の人は『キラキラハッピー★ひらけ!ここたま』ではおジョウを演じた。おシャキとおジョウはネーミングの面でも似ている。
『ひらけ!〜』最終話で実際に対面した。おジョウがお花を育てていて、それを観察している様子が見られた。