概要
ポール・エドワード・ゴールドシュミット(Paul Edward Goldschmidt、1987年9月10日 - )
2009年6月に行われたMLBドラフト8巡目(全体246位)でアリゾナ・ダイヤモンドバックスから指名され、6月14日に契約。
2012年は正一塁手に定着して145試合に出場。打率.286、20本塁打、82打点を記録した。
2017年はシーズン開幕前の2月9日に第4回WBCのアメリカ合衆国代表に選出された。
2018年は通算記録では安打や本塁打や打点などでルイス・ゴンザレスの持つ球団記録まであとわずかに迫った。打率.290、33本塁打、83打点を残すなど、自身4度目となる30本塁打を達成した。
2018年12月5日にセントルイス・カージナルスへ移籍した。
2021年は158試合の出場で打率.294、31本塁打、99打点を記録した。オフの11月7日に4年ぶり4度目となるゴールドグラブ賞を受賞した。カージナルスの一塁手としては2010年のプホルス以来の受賞だった。
2023年はシーズン開幕前の2月10日に第5回WBCのアメリカ合衆国代表に選出され、2大会連続2度目の選出を果たした。