概要
「マイロボット」(まいろぼっと)とは、「藤子不二雄」(藤子・F・不二雄)による短編読み切り漫画の名称である。
『マンガ少年』(朝日ソノラマ)1979年4月号に掲載。
あらすじ
流行中の組み立て式キット・マイロボットの新製品である「エポック1」が富夫のもとに送られてきた。しかし、それに興味津々の弟・哲也や父が勝手に組み立ててしまったことで、設計図とは違うロボットが完成。富夫がゴンベと名付けたそのロボットは、まるで赤ん坊のように泣き声をあげ、そしてひとつひとつ学習しながら成長していく。
やがて感情や自我まで持ったゴンベは、富夫に対して好意を抱くようになってしまう。