マリーナ・クレイトー・アトラス

まりーなくれいとーあとらす

漫画家・宇野比呂士の代表作「キャプテンキッド」のメインヒロイン。

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目次 [非表示]

1 キャラクター詳細

2 アトランティス人

3 関連タグ

キャラクター詳細

海底深くの巨大な泡のなかにあるアトランティス古王朝の124代目王女で、緑の髪と緑の眼を持つ、15歳の美少女。祖国の滅亡を防ぐため、アトランティスの七つの秘宝を手に入れるべく、単身地上世界に降り立った。そして、主人公・キッドと出会い、彼と共に秘宝探索の旅に出ることになる。少女らしい健康的な明るさと無邪気さ、命を大切に思う優しさを持ち合わせるが、世間知らずなのは否めない。また、戦闘能力皆無でありながら、向こう見ずな側面があり、状況をかえって悪化させることもしばしば。とはいえ、そうした行動は彼女なりの善意から発しており、キッドたちが彼女をサポートしようとする動機となっている。実はジョナ・F・ヴィスコンティは彼女の生き別れた実の兄で、何らかの理由で闇落ちして祖国を追放されていた彼を救済するのもマリーナの目的に含まれていた。