キャラクター詳細
イタリアの名家・ヴィスコンティ家の13代目当主。海商王と称される大富豪で、強大な私設軍隊を保有している。目的の為とあらば犠牲も手段も選ばない冷酷非道な男で、キッド一家とは先代当主の頃から因縁があったが、アトランティスの七つの秘宝を巡ることで両者はさらに激しく争うことになった。彼自身はヴィスコンティ家の直系ではなく、アトランティス王家の御曹司でしかもマリーナ・クレイトー・アトラスの実兄だった。妹・マリーナの願いも虚しく最終決戦にて討滅されてしまった。
光竜剣(ドラゴン・ライトニング)
ヴィスコンティ大佐の保有する剣。キッドの愛剣・黒魔剣と対を為すアトランティスの秘宝。物体をすりぬけて標的のみを切り裂く刀身を有する。
アトランティス王国
ヴィスコンティとその妹・マリーナの祖国で、大西洋海底に眠る人魚の国。超科学を有しており、本作における機械文明の発達もアトランティス文明の影響によるもの。7つの秘宝を有しているが人間に奪われてしまった為、王国滅亡を止めるべく王女であるマリーナを遣わした。