概要
CV:西村仁
凶悪魔編で登場。幻次界を統率する王で、虹天使ダーツの父。サイバー司教を側近に持つ。
幻次界が壊滅した際、国民をジオフロントのようなところに避難させ、自らも凶悪魔に狙われていると確信し、国民を巻き添えにしないために敢えて老人に化けていた。タケル一行が到着し、その時に幻次界の歴史を知る長老としてこれまでの出来事を説明していた。
凶悪魔・暗暮党首の襲来時、遂に正体を現し、暗暮党首の手下を一掃した後、タケルに止めを刺させた。
解決後、タケルに「すぐに正体を現しても良かったのではないのか」と指摘された際には、上記の国民を巻き添えにしないことを述べた上に、「だれも気付かないから面白くなって老人を演じ続けていた」と漏らすなど、悪戯好きな一面もある。
実は『新ビックリマン』の主人公であるアレキサンマルコ(ピア・マルコ)の子孫であり、劇中で説明された初代マルコとはアレキサンマルコのことを指している。おまけに、マルコネオン自身が化けていた老人の容姿も、ピア・マルコをそのまま老人にしたような姿であった。