疾風怒濤の先陣を切る
ハック軍団特攻隊長!
ブッ込みのマルチネ!
召喚ッ!
概要
プロフィール
メギドNo | 真27 |
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スタイル | バースト |
クラス | ファイター |
性別 | 女性 |
CV | 大亀あすか |
イベント「見習い女王と筋肉の悪魔」に登場、同時期のサバトで実装された。
人物
ごく普通の牛飼いのヴィータの少女だが、生前はハックの軍団の特攻隊長を務めていた。
ハックの事を尊敬してはいたものの、彼の教えを間違った形で受け止めてしまい、「休戦季」中に独断で軍団を率いて「議会」を襲撃する下剋上を試みてしまう。
結果としてマルチネの下剋上は失敗に終わり、その代償としてヴァイガルドへの追放刑を受けてしまう。
母方がエルプシャプト王家の遠縁であり、シバの指輪を扱う才能を持っていたため、シバの王女候補として王都に連れて行かれるも、途中でメギドの記憶を取り戻し魂に変革が訪れたためその資格は現在失われている。記憶を取り戻す前に追放メギドである事がハルマ側にバレてしまっていた為、「シバの女王の力が追放メギドの手に渡る」というハルマにとって最悪の事態を回避するため、メギドの記憶を取り戻す前に殺害しようとハルマ側が手配していたが、カマエルが記憶が戻る前の少女を殺す事に抵抗を感じてしまった為に最終的には失敗に終わっている。
普段は女の子らしい立ち振舞を見せるが、興奮するとメギド時代の別人じみた荒々しい人格が表に出てくる事がある。そもそもメギドラル時代では部下から「アニキ」と呼ばれていたり、同イベントでダンタリオンの追放前の姿が公開され「追放によって性別が変わる」という情報が開示された事もあり、追放前のヴィータ体は男性であったという説が有力とされている(実際2020年8月現時点で追放前のマルチネの立ち絵は一切表示されていない)。尚本人は追放前の記憶が朧気であるため、転生で性別が変わっていたとしても恐らく本人は転生前の性別は記憶にない可能性が高い。ちなみに軍団長であるハック本人はヴァイガルドに訪れるまでは男女という概念そのものに対してほぼ完全に無頓着であり、転生後のマルチネの姿を見ても「筋力が衰えた別人の姿」程度にしか認識できなかった。
戦闘
「私は……特攻隊長!ブッ込むんが仕事じゃあ!」
覚醒スキルの「チェイン付与」により、どんなメギドでもチェインを可能とする性能を持つ事を最大の特徴とする。
……のが実装当時の最大の特徴とされていたが、運営が進む内にチェイン付与は実際はそれほど強くはなかった事がようやく判明したのか、専用霊宝が実装され「自己チェインにより高倍率の攻撃を繰り出す」という分かりやすいコンセプトに路線変更されている。スキルはCh2で3.5倍ダメージと奥義並の火力が弾き出せる為、うまく自己チェインと組み合わせて高ダメージを弾き出そう。
リジェネレイトではカウンターとなり、奥義によるアーマー付与や、特性によるかばう発動、スキルのスキルダメージ軽減など、防御寄りの性能となる。覚醒スキルはHPが少ないほど威力の高いダメージを繰り出すもので、カウンターハックのヴァイクラチオンの真髄を受け継いだものとなっている。