概要
北極を囲む北大西洋、太平洋の海に生息する浮遊性の巻貝の一種である。
殻高6mm、殻径8mmで左巻き、殻は薄質で無色、強い縦肋がある。螺塔は小さく5~6階。体層は大きい。足は翼足となっていて、それを打ち振って遊泳する。左右の翼足の前縁に小さい触角状の突起を持つ。亜寒帯水塊の存在を示す指標種となる。また、サケ類などの重要な餌料となっている。
特にあのかの有名な「流氷の天使」・クリオネの大好物であり、彼らにとっては天敵当然なのである。
関連タグ
クリオネ…天敵
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みじんうきまいまい
北極を囲む北大西洋、太平洋の海に生息する浮遊性の巻貝の一種である。
殻高6mm、殻径8mmで左巻き、殻は薄質で無色、強い縦肋がある。螺塔は小さく5~6階。体層は大きい。足は翼足となっていて、それを打ち振って遊泳する。左右の翼足の前縁に小さい触角状の突起を持つ。亜寒帯水塊の存在を示す指標種となる。また、サケ類などの重要な餌料となっている。
特にあのかの有名な「流氷の天使」・クリオネの大好物であり、彼らにとっては天敵当然なのである。
クリオネ…天敵
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