ミリアーヌ・グランドリア

みりあーぬぐらんどりあ

ミリアーヌ・グランドリアとは、小説「InfiniteDendrogram」に登場する人物。

プロフィール

作中に登場するティアンの一人。近衛騎士団副団長リリアーナ・グランドリアの妹であり、初登場時は迷子になっていた。

姉思いの健気な少女であり、冒頭で突如いなくなったのも姉の誕生日を祝うためにレムの実という果実を取りにいこうと思ったためである。まだ幼い身であるため、特別際立った戦闘能力はないが足取りが軽く、色々な場所に入り込む。

序章にて衛兵の目を掻い潜って王宮を飛び出し、市場でレムの実を買おうとしたものの売り切れで買えず、途方に暮れる。

この際、メガネのおにいさんから「このお香があればお外の果樹園に取りにいけるよ」と唆され、昆虫モンスターが巣食う【旧レーヴ果樹園】に向かい、危険な目に遭ってしまう。危うく殺されそうになるがレイ・スターリングの必死の防衛により事なきを得る。

騒動終結後は自分を助けてくれたレイ達にお礼としてレムの実を渡した。