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概要

デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王』の第壱章『秘密めいた女』に登場するイッポンダタラが擬態したメイド

物語最序盤の矢来区筑土町の神代坂に佇む鳴海探偵社を探しているメイドで、話しかけて場所を教えると会話が始まり、「人間やめたいです」等の不審な発言、「うぉまえ」や語尾を延ばす口調など明らかにマッド系悪魔そのものの言葉遣いであり、ついにはイッポンダタラの正体を晒す。

擬態とはいえメイドであることから、相手に「ご主人様」と呼びかけ丁寧な言葉遣いを心がけているようだが、「教えてくださいやがりますか」「行ってみるであります」とぎこちない。

正体が周囲にばれた場合は“合体材料の刑”とのことで、擬態時の掛け声は「変身」。

後に異界萬年町にも登場し、ある程度安定した口調から変化が見られる・・・かと思われたが、悪魔である自分がメイドの格好をすることに激憤するなど、相変わらずである。

漫画『葛葉ライドウ対コドクノマレビト』にも明らかにイッポンダタラが擬態したと思われるメイドが、ヴィクトルの助手として働いている。

なお、上記の“擬態”は技芸属悪魔の特技によるものらしく、ドラマCD『葛葉ライドウ対隻眼化神』には女給に擬態したアビヒコとナガスネヒコがヴィクトルの使いとして登場している。

ヴィクトルが造魔メアリをメイドとして扱ってる事の関係性は不明。

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メイドダタラ
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