概要
モチーフは一本だたら。
初出は『真・女神転生デビルサマナー』で、種族は「邪鬼」。『真・女神転生Ⅴ』でのみ「妖鬼」。
一本だたら=山の民・鍛冶師や天目一箇神の凋落した姿としての解釈が強く、デザインも左眼が覗くフルフェイスのメットに、黒い作業着、安全靴風の下駄、両手に鎚とやっとこを持つ姿である。
主にデビルサマナーシリーズに登場する悪魔で、現在のところ葛葉ライドウシリーズでは、小説版を除く全作品に何らかの形で本編に絡んだ登場・活躍をしている。
各作品では主に
第伍話「地底三伯米の対決」第四台場地下の造船所において、復活するシキミの影を発明した、壁作りに職人魂を燃やすイッポンダタラが登場する。
マッド口調なだけあり、交渉時に台詞の改行を利用したネタを出したり、『壁ヴァか』『好カベ一代男』を自称する。
第壱章「秘密めいた女」にて、メイドに化けたイッポンダタラが登場。
隻眼化神
浜垣鉄工の工事現場に現れ事故を引き起こす謎の悪魔として登場。
生半可な攻撃が通用しない異常なまでに強力な存在で、上述の鍛冶師、天目一箇神の要素が絡む。
葛葉ライドウの仲魔として登場。
フツヌシの剣を逆利用して足場である橋を破壊し、両者決着に持ち込んでいる。
なお、メイド姿をしたイッポンダタラは今作にも登場している。
邪鬼という種族があるに関わらず妖鬼として登場。
サブクエスト「誘惑する水(恋)の精を倒して」でリャナンシーからコンサルを受ける個体や、「下町ロケンロール」で龍の鱗を欲しがる個体が存在する。
関連動画
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スポーン:同作に登場するキャラクター・グレイブディガーに近似しており、モチーフにしている可能性がある。