概要
メデューサ一家とは、カゲロウプロジェクトのキャラクター、アザミ・シオン・マリーのトリオのこと。
アザミの娘がシオンで、さらにその娘がマリーという三世代。
人間だが、アザミの夫としてツキヒコも家族に加えられる場合もある。
アザミと人間のツキヒコの間に生まれたシオンは、メデューサと人間のハーフ。
シオンと人間の夫の間に生まれたマリーは、メデューサと人間のクォーター。
メデューサであるアザミは不老不死で、薄まってはきているもののその血を引いているシオンとマリーも、人間と比べ成長速度が非常に遅い。
伝説のとおり目を合わせた相手を石にする力を持つが、無差別ではなくきちんと自制できる。(ただし幼少期はまだ制御ができない)
特殊な種族であるため人間から「化け物」と迫害されたり、自衛のため何十年間も家の中に引きこもったりと、世代は違うが三人とも少なからず苛酷な思いをして生きてきた。
しかし、どんなに障害があっても本当に愛し合える人間と巡り逢えたからこそ、また子孫を残せるのだろう。
ちなみに、アザミは娘のシオンが幼い頃にある事情で家を出たため、その後に生まれた孫のマリーとは面識がない。
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