メルヴィン・マヌーフ

めるびんまぬーふ

メルヴィン・マヌーフはキックボクサーで総合格闘家

オランダのキックボクサーで総合格闘家。ＨＥＲＯＳライトヘビー級トーナメント準優勝。１７３センチ。ニックネームは「欧州の狂拳」、「猛獣」。

２００２年レミー・ボンヤスキーとのＫ-１のオランダ予選で対戦し判定負け。

弟弟子であるバダ・ハリ同様少年期から素行が悪く青年期は補導、逮捕歴があったが、２００３年に自身と対戦したボンヤスキーがその年のＫ-１ＧＰで優勝した事にも触発され、足を洗って本格的に練習に励むようになる。

強力な打撃のラッシュを武器にKOを狙うファイトスタイルが持ち味で総合では桜庭和志、ファビオ・シウバ、三崎和雄、マーク・ハントなどにＫＯ勝ち。

Ｋ-１ではルスラン・カラエフ、ポール・スロウィンスキーなどにＫＯ勝ちし活躍。一方で予選トーナメントでは怪我によるドクターストップで途中棄権に終わることも多かった。

2024年現在では現役を引退し、格闘技を通じた素行に問題がある青少年の更生に力を入れている